† 真夜中に鴉の宴 †

雨降る 真夜中に 私はお風呂に入って静寂に浸っていた。

しばらくして雨降りが落ち着いてきた・・・すると・・・

「カーッ カーッ」 「カァッカァッ」 「アーアー」 「アーッアーッ」

外で、カラスの鳴き声が ひっきりなしに響き渡るようになった。 一羽ではない、複数のカラスの行き交っている。

そして あっちこっちから、色々な鳴き声がしている。 「カーカー」と同じような鳴き声でも、微妙に違う。

鳴きながら遠くへ行くカラス、近づいて鳴き声を交わすカラス。 会話のような鳴き声の応酬、遠くから挨拶のような鳴き声。 カラスが集まって、宴会でもやっているよう。

「カァーッ！カァーッ！」

外からのカラスの鳴き声が、お風呂場の中で反響する。

「カァーッ！カァーッ！」

あー、うるさい！

† 怖いもの知らずの馬鹿おやじ †

あわや 人身事故となりそうな怖い場面に遭遇した。

バス停でバスを待っていたときのこと。

そのバス停に後から来た男性が、急にソワソワし始めた。 どうも反対側のバス停に滑り込もうとしていたバスに乗りたい様子。

しかし、手前車線の往来が激しく、なかなか道路横断できない。 （そりゃ、そこは信号があるわけでも横断歩道でも無いし。。。）

そして、、、いよいよ反対側のバス停から バスが発進しようとした ・・・その時！

男性は 手前車線を突っ切って 道路中央までを横断、 そこからバス車体側面（道路中央側）の真下を 車体に沿うように走り出し、 今まさに動き出したバスの 運転台前面の目の前にいきなり飛び出した。 そこから歩道側に回りこんで バスに乗り込もうとした様子。

バスはいきなりの飛び出しに、クラクションを目一杯に鳴らし、動き出した車体は突っかかるように急停止。

彼の行動は、まるで バスジャック犯を捕獲せんと 特殊部隊が突入するがごとき、 運転手の死角を突くような見事なスニーキング（接近）だったよ。

私は目の前の光景に凍りつく思いだった。 こんなもの、運転手は 事故にせずに よく止められたと思う。

・・・世の中、とんでもない馬鹿がいるものだね。 自分は どんなに注意していても、災難をもたらす人間は 沸いてくるものなのか。 人生って怖い・・って思った。

† 地震のせいで二度寝で寝坊 †

この日、明け方に地震があった。 睡眠中に飛び起きた。心臓がドキドキした。

午前3時に寝て、午前6時に起きるという ヘビーな睡眠生活の私には、これが痛撃だった。

睡眠時間がシビアなときの二度寝は、絶対に自分で制御できるわけがないじゃないかー！

ええ、仕事を遅刻した言い訳が ちょっとしたかったのです。

† メモリーカット †

髪をちょっと切りました。

これまで やっと伸ばしてきた髪が気に入ってたし、 もっと伸ばしてみても良かったんだけど。

仕事中に 髪がうざく感じるようになったこともあったのもあったけど。

でも 本当のところは、マンガのキャラを見たときに「こんなキャラの感じにしてみよう」という思いつきだったり。

あとは サイドの髪を流れをつけて 跳ねさせれば、完成形。

† SEVENの解れを直してた †

出かける服の予定だった naotoSEVENのボトムにホツレが見つかっていたので、 この日 チクチクと縫いました。

本当は、安くない服なので、（縫い物関係の）本職のお店にお願いしたかった。

h.naotoは、結構 細身の人向けのようなとこがあって、それで 身を屈めたときに、ビリッといっちゃったらしい。

いや 私も身体は細身の方なんだけどね。 まぁ、ガタイが大きめの分、結構 キツイとこがある。 これだと 今後も服には無理が生じるので、その意味でも 本職にお願いしたかった。

でもさ、このごろ仕事が忙しくて 残業ばかり。 そうすると 縫い屋さんの閉店時間に間に合わない。 だから仕方なく、自分で直した。

あと、直さなくちゃいけないのが、もう一つ有る。 ANARCHYのカットソーのほつれ。

こっちは ガーゼ地の服なので、薄地だし 伸び縮みしやすいので、 素人に縫うのは なかなか難しいそうだ。

あと、年末に近いので、雑誌とか処分の準備を始めた。 捨てるってのは、買うときよりも 勇気が必要だね。 悩みながら 選別したよ。

あっちこっちから 本やら服やら 引っ張り出したりしているので、 部屋の中が、いま 大変な惨状になってます。 まるで「片付けられない女の部屋」状態。 これから大変だわぁ。。。