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鴉色の戦闘服をまといて

古典的占星術を勉強中の日常のたわごと★
MY NOTE
ミュラヴィの占星術専門ブログ(Astrology) →『星の女神に惹かれた鴉』
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† 横浜美術館に行った †

有給連休の最終日を前にして、私は考えた。 「昼近くの暑くなる時間に出かけようとするから、挫折するんだ。 いくらか涼しい朝のうちに 出てしまえば、あとはクーラーの効いた建物巡りゃいいんだ。」

punkish mode

さっそく これを実行してみると、これが成功。 やはり 朝のうちに ババッと出てしまわないと、酷暑の熱波で自宅(=シェルター)に閉じ込められてしまうのだ。

「まずは美術館へ行って 芸術を堪能したあとに、中華街巡りとかしよっかなぁ・・」 そうこうしていると、ちょっと雨は降ってきたものの、キツイ日差しに比べりゃ このくらい涼しくて歓迎もの。 桜木町駅から歩けて行ける距離だけど、横浜美術館まではバスで行った。


横浜美術館、実は 私は始めて入館する。 横浜美術館 というか、個人で美術館に入ること自体が初めてなので、なにもかも戸惑う。 館員の人にあれこれと訊いて、濡れた傘は展示物に悪影響とのことで ロッカーに入れて、やっと美術鑑賞の始まり。

美術館って 面白いですよ。私は他の人よりも熱心に見てました。 あまりにも私が 間近で じっくり時間掛けて見ているせいか、 「美術品に何か悪さしているのか?」と館員が警戒してたっぽい。

あのね、美術鑑賞は、眺めているだけじゃもったいないと思う。 作者のメッセージとかイメージなどを推測すると、これだけで時間が経ってしまうぐらいノメリこめる。 あと、個人的に気に入った絵画の 描き方とかも研究しました。

サルバドール=ダリ など、一見 訳判らない狂気の絵のようでいて、 彼なりのメッセージや 感性や 作品での約束事みたいのがあって、面白かった。

抽象画や それに近い作品なども、大抵は 何かを投影して切り出したものや、記号化 多重化されたものなので、 それを読み解ける面白さが楽しいね。

横浜美術館の初めての美術鑑賞は想像以上に楽しめたよん。


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† 殺人光線に蝉の初声 †

せっかくの連休なので 前日から外に出かけようと決めていた。

でも、いざ 外を見ると、強烈な光線で満ち溢れているじゃないか! 照り返しの光さえ ギラギラとして、目に突き刺さるよう。 これはヤバイ、ヤバイって。

暑さも危険だけど、紫外線も危険すぎる。 これは、お肌老化攻撃、癌発生攻撃、もはや殺人光線だ! 迂闊に これは出られません。

雨雲(あめくも)が待ち遠しいなんて思う 最近の夏は おかしいって。
夏に遊びに出かけるのに、こんなに躊躇しなくてはいけないだなんて。
21世紀の夏は、もはや人類の敵ですって。

結局、家の中で 寝転がるだけの休日なのであった。

そして、、、今年の夏 初めての、蝉の啼き声がした。


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† COSMODEの表紙が超ステキ★ †

仕事の帰りに書店に立ち寄り、色々と物色していると、 こんな雑誌を手にしたんだ。

cosmode-cover

「 きゃ~ぁぁ! 素敵ぃぃ! 」

付録付きのため 紐で封じられて どんな雑誌かは判らないけど、
この残りの最後の一冊 たとえ後ろ表紙が痛んでいようと、
「そんなの かんけーねー!」

いま、これを逃すわけには行かない! 速攻 これを手の中に収め、買って帰った。

この表紙だけで ご飯 3杯はいけるぜ!
もう、この写真を見てるだけで 顔がニヤついてしまうわ。

後で気付いたけど、これって2号も前のやつだと判明した。隔月刊の雑誌で2号も前ということになると、随分と長い間にひっそりと売れ残りのまま 取り残されていたということなんだよね。

どうして これが数ヶ月も返本もされず かといって売り切れず、残ってたのかは判らない。一冊だけ 売れ残ってくれて 私が訪れるのを待っていてくれたんだねぇ。これって「素敵な奇跡」だよねぇ、愛華ちゃん?(「← 恥ずかしいセリフ 禁止!」)

(aug.02)

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† 音楽を演じるプレッシャー †

白亜の建物

日曜の午後は、ゴスペルのライブに行きました。 場所は、木々に囲まれた 白堊の建物。

私は そんなに音楽は聞かないので、詳しいことは書けないや(^^) 曲の持つ背景みたいな話は 面白かったかな。 あと、生の楽器(ピアノやパーカス)の迫力を久々に思い出させてくれた。

やはり 始めの方、とくにソロパートは ちょっとヒヤヒヤした。 声の張りが無くてね、声の通りが悪くて、それがいきなりのハイピッチなトーンで、どうにかそれでも巧く歌おうとして、恐々細々とこなしていた。 開き直って、お腹から声量を吐き出してやれば トーンを外そうが、突き切ってしまえばいいのにな~とか思った。

そこで私は 古い記憶を思い出した。

かつて私も 音楽をしていた。といっても それは仕事でもなければ、趣味でもない。ただ、親に強要されて 始めただけのもの。 幸か不幸か、知らずに入った吹奏楽部が、伝統的に優秀な成績を挙げるようなとこだった。 その窮屈な練習の日々が嫌で嫌で、私は吹奏楽なんか好きじゃなくて、いつ辞めようかとかばかり思ってた子だった。 部内では まぁ、期待なんか絶対にされない人間だった。私は吹奏楽なんか好きでもないので、それも何とも思ってなかった。

そんな私の部が、普文館という場所で 招待演奏することになった。

普文館ってのは 吹奏楽をやる学生にとっては 栄光の舞台のようで、高校野球で言えば 甲子園、ラグビーで言えば 花園競技場、サッカーで言えば 国立競技場 ってな感じかな。 そこからのコンサートのゲストとしての招待を受けた(んだと思う。興味なかったから、よく憶えてない)。多分、それは 凄いことなのだろう。私には価値が判らないけど。

で、その演奏のときのこと。 私は ノンミスで演奏をできていた。いや、自分でも不思議なくらい 完璧な演奏だった。 曲の冒頭の見せ場も バーッと通り抜けた。 部内では あんまし巧くないやつと思われていたかもしれないけど、だから 大会とかは出られず、単独のコンサートにしか出られなかったけど、 この普文館のいきなりの大一番の本番は 完璧の演奏 だった。

ところがである。隣の ユーフォニューム(チューバの小さいヤツ)の演者が ミス連発しているのである。 部でも まとめる側の人間で、当然 レギュラーだし、そもそもこんなミスは 練習中でも 誰もが有り得ないものだった。 その彼が もう 酷いミスの連続で、完全に曲のペースから取り残されている。 生意気にも私は「おいおい、諦めて もう音を出さない方が マシだよ・・・」とさえ思った。

いまにして思えば、あれがプレッシャーの怖さなのかな?とか思う。 彼は平常心を失い、立て続けにミスを続け、そしてそれを取り戻すこともままならなかった。「普文館という舞台で 大勢の人間の前で 我が伝統ある優秀成績校が 演奏するという責任」というあたりだろうかと推測する。

その隣で、「普文館?何それ?へ~。」ってな私が、人見知りする私が、いきなりの大舞台の本番で完璧な演奏をするのだから、皮肉なものだね。 なるほど、責任を持って、人前で結果を残すというのは大変なんだな。・・・閑話休題。

さて、ゴスペルのライブも第2部の出だしを過ぎると、全体が馴染んできて 滑らかになってきた。

そして、終わってからは、知り合いの出演者とは 人見知りな私は 挨拶も大して出来ずに、そそくさと逃げるように出てしまった。 ん~、本心では もうちょっとお話しても良かったけどね。

接客業のときは初顔の人と会話するのでさえ何とも無い私でも、ちょっと対人恐怖症のようなところが 時々顔を出すんだよね。 これが不思議でさ、私には モード みたいなものがあって、それが一人モードになっていると 対人恐怖みたいになるし、 接客モードだと自分から会話しかけたりできたりする人間なんだ。多重人格ってほどじゃないけど。ま。とにかく、 今度会うことがあれば、彼女にちょっと弁解しておきたい部分だな。

私の場合は、「人とプライベートで話す」ってのに プレッシャーが掛かるみたいですね。


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† コンビニは 夏休み前夜の中坊祭り †

仕事の帰りに コンビニに寄ろうとしたら、 コンビニの前の駐車場がさ、 中坊と その自転車のジャングル、ガラの悪いお兄さんと ガラの悪い車とで、わんさかとたむろっていた。

・・そっか、1学期が終わって 夏休み突入前夜祭か。

なんかさ~、もう、コンビニに気楽に入れるような雰囲気じゃないんだよね。 でも怖いけど、ここで退いたら 負けのような気がして(なぜに?)、 自転車と中坊視線の密林を潜りぬけ、コンビニに果敢に突入していったさ。

コンビニは 中坊しかいない。 サラリーマンもいない、女の人もいない。 店内うろつく中坊、レジでただ立ち尽くしている店員店長だけの世界。 それは非日常的な異様な光景でありました。

私は何かあったら、傘で大立ち回りする覚悟もしていた。 ・・・心中は恐々としながらも、威風堂々と歩いてやった。 いざとなれば、傘で顔を叩きつぶして、股ぐらを蹴り飛ばしてやって、羽交い絞めにされたときのシミュレーションまで妄想していたんだぞ。

ま、何事も無く 買い物を済ませ、店を出られたが、 さすがにATMを使うのは止めておいた。

週末の帰宅時間という商売時に、 コンビニの中が 中坊だけがうろつく 変な空気と、 店長の 内外の様子を気にして そわそわしていた くぐもった表情が印象的だった。


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だけど、あくまで趣味で独学でやっているだけですから、あくまでお遊びですよん。
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