† 8/20新月図で星占いごっこ（１） †

とにかく、私の場合、昔 占いの本を齧った程度で 今は疎遠になった いわば素人の趣味以下の人間。 私がどう言おうと 社会に影響を与えるとか 有り得ない人間ですし、 どうせ、ここは知名度底辺クラスの 閑散としたブログ。 だから、いまさら恥をかいても失うものも、占星術の信頼性への影響なども 初めッから無いですしね。ハズレが当たり前で 星占いゴッコでもしてみます。

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今回の新月図は ８月２０日からの約一ヶ月間に影響を与えます。 今回の新月図のテーマは「理想掲げる新たな政治の誕生、海底震源の大地震？」です。

大凶十字相 に 神の指　・・・不穏な一ヶ月

今回の新月図は、なかなか強烈な配置が見られますね。 重要な惑星を絡ませて グランドクロス（凶十字）もどき や ヨード （Ｙ字相 別名 神の指）が出来ていています。

１H天王星，４H火星，７H水星・土星，１０H冥王星の擬似グランドクロス。 どこから読み解せばいいのか、素人以下の私には 難解すぎる状態。 星の並びが とにかく不穏すぎる。混乱，激変，傷害，重圧。

政治関係

日本に最も関わる星は、自国情勢１Hと政権１０Hの共通表示星の木星。 １２Ｈ水瓶座 にある木星には、１Ｈ支配性の海王星が一緒。キロンもあります。 理想論（海王星）を掲げる ふわふわと頼りなさげな（木星・海王星） 新鮮さのある（水瓶座）政権の誕生です。 なにしろ １Ｈには、新しい時代を象徴する天王星ですから。

その政権の星に対して、新月（太陽・月）が真反対から ズドン！と突き刺さっています。 太陽は、官僚組織を担う６Ｈにある星。 これまで国を動かしてきたという自負心（獅子座）の省庁幹部（太陽）は、この頼りない理想主義者（海王星）をいぶかしげに見つめています。 また一般公務員（月）も、この新政権には 期待と困惑 不安感・警戒感をもってることが、星からも映し出されてます。

とくに厚生労働省（月）や総務省（獅子座・ほかに権力持つ財務省主計局や予算編成部署関係）などに根強い反抗心がありそう。そういえば、年金問題は厚生労働省でしたか。

政権交代による官僚組織の混乱とサボタージュ。（１２H海王星・木星，６H月・太陽） その前にも駆け込み天下りがピークに達し、官僚から悪意のリーク情報で 政権に揺さぶりが掛けられる。（１２Ｈは テロ・デマ・サボタージュなどの地下運動・隠れた不正行為） マスコミも 政権移行期の中、混乱状態の中からの豊富なネタの量に慌しくなり、検証や公正の欠けた記事に、政権は苦しめられる。

そして中立を装っているアメリカも 政権交代が現実化してみれば、相当な拒否反応を示してくるだろう。 （１Ｈ天王星は、７Ｈ土星・水星からオポ１８０度） 現状打開の日本（天王星）と、従来関係の維持を期待するアメリカ（乙女座 土星）の齟齬や摩擦が起きる。

これは 見方を変えると、１Ｈ＝日本＆天王星＝核物質・核兵器， ７Ｈ＝アメリカ＆土星＝約束・義務＆水星＝文書・条約・情報・・・となり、 まさに 核密約問題が象徴となって、神経を尖らせてくることになるかも。

でも、これには 蟹座の金星・ベスタが調停をしていて、アメリカの懸念は収まりそう。 キロン（＝賢者・知恵・癒し）も関わっているので、有能な調整役が動くのだろう。 密約の認否は、現在の政治とは切り離して、日本は実質 密約を守っていく意味か。 （ベスタは 義務の履行、忍従の意味，金星は友好的、温和、外交） 過去は過去、未来は未来。。。そういう着地点にソフトランディングしそうだ。

言うまでも無く、野党（自民党）に 苦しめられる（１１H管理星 土星とヨード）。 かつて野党自民党がやらかした審議拒否とか？ 今、都議会を混乱させている自公の開会拒否のようなことを 国会でもやらかすのかな。 星と星座からして、健全な野党でもなく、あんまりカッコイイ野党には なりそうもない。 イジワル頑固ジジイのような感じ。

ＭＣ スクエア（９０度）の土星と水星@乙女座からして、少数政党までが足を引っ張りそう。 与党が単独過半数に至らない苦しさか。

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前半終わり～次項に続く