† 9月19日新月図 †

2009年9月19日新月図

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占星術っぽい感じで、9月19日の新月から 次の新月までの 約一ヶ月の情勢を見てみます。 えっと、念のため 書いておくと、私は占星術師でないです。あくまで星占い予想ごっこです。

羽化したばかりの新政権に襲い掛かる 海外の猛禽国家

まず今回の新月図、 １Hと７Hの厳しい関係図式は、日本が外交的に 険しい状況になりそうです。 ９Hが傷んでいないので、国際社会の立場というよりは それぞれ二国間関係での問題でしょう。

今回、特に海洋関係・領海関係で 緊張さが増す表示が出ています。 魚座と乙女座で 土星と天王星のオポジション。冥王星も絡んでいます。

外交問題の内容によっては相手は、 海洋資源・領海問題の 中国・台湾・韓国という領海を接する東アジアでもあり、 捕鯨問題・マグロ漁獲問題では 自然保護運動の強いアメリカ・カナダ・フランス・オーストラリアなど 白人キリスト教（牛羊肉文化）圏が相手にもなり、 もし魚座が海王星のような意味を持つとするなら、原油石油問題など。産油国の裏切り、契約破棄なども起こるかもしれません。

まだ よちよち歩きの新政権 足腰の弱い日本を狙って、海外の国々は 様々な外交的揺さぶりが掛けてくるのでしょう。 それこそ 表ルートからも裏ルートからも、理不尽な要求が 繰り出されるようです。

それがタチが悪いのは、これには利害というよりも 怨念（恨み）とか執念みたいなものが蠢いていることです。 人種差別主義者や自然過激運動活動家、民族的感情、カルト教団やオカルト秘密結社など、現代日本人には なかなか理解できないモノが、彼らの本質的動機となっています。

これで中国との東シナ海中間線での石油採掘問題は、刺激を受けるでしょう。 戦闘状態とまではいかなくても、空軍機や駆逐艦など軍隊が繰り出される緊迫状態になるかもしれません。。

このオポジションは、 インド-パキスタン-アフガニスタン 周辺にも被さっています。 こちらは MC天王星-土星-冥王星 という戦争の素地に加え、火星がASCに乗ってきており、 戦争勃発や紛争激化の懸念が高いです。体制の崩壊転覆も起こるかもしれません。 そういえば 海上自衛隊 インド洋派遣の海域もここですね、日本も他人事では済まなそうです。

１０H政権を代表する水星が１Hの乙女座の最後の際の度数で逆行しています。 足場が固まらず 激流に翻弄され 慌しい内政外交に忙殺され、動きたくても行動を封じられている状態か。

１Hの乙女座の土星は、何とか秩序を守ろうとする意思にも見えますし、国内の社会の動揺を何とか抑えようとする意思も感じます。 またバラバラになりそうな民主党（連立）政権が 睨みを利かせて 組織固めをする姿にも見えます。

これでは 早くも 政権崩壊なんかしないだろうか・・・と不安にもなりますね。 でも MC△NewMoon ですから、ハードな外交環境でありながら 日本政府は強いパワーを受けている気がします。 １２Hの太陽が絡んでいるのは、新政権の国家戦略局でしょう。月は多数の議席を占める国会。 民主連立政権は、脆弱とされていた外交で 意外とやりこなすかもしれません。

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これらの表示は ２Hカスプを通じて、同時に経済問題も活発化顕在化すると思います。ただ長文になったため（あと経済占星は経験無いので･･）省きます。