† キツさが増す夏 彩りが褪せてきた夏 †

この夏ときたら、、、、本当に困るよね。

• 「熱射の中でも出かけて、紫外線を浴びまくって肌を傷めた上に、体力消耗する→ 老化・疲弊する」
• 「じっと屋内で籠もり、食っちゃ寝 食っちゃ寝 しながら 運動不足に陥る→病的・肥満になる」

・・・おーい！ この二者択一しかないじゃないかぁ～！

テレビもつまんないよね。 オリンピックだけど、テレビは 柔道と水泳と野球ばっかし。そして高校野球。 あぁ～～～ぁぁぁあ！もう うんざり。 この頃は DVDを見てます。

近隣は宅地開発が限界近くまで進み、木々がめっきり伐採されてしまい、蝉の声があんまり聞かれなくなった。緑があっても、何ていうか 「緑化仕様」というかね。 多様な生き物が育まれる感じではないんだよね。

昔のように、農家が柿の木を育て守るということが無くなったりとか、そういうのが大きいんだろうね。 私が小さい頃は、まだ農家があって、柿の木があって、秋になると 道に柿がボタボタ落ちていたしね。 葡萄もあったし、田んぼもあった。林もあった。 だから、カナブンとか蝉とか、クワガタとか、いっぱい居たんだよねぇ。

宅地造成が限界点にきた私の近所でも、人口は増えているはずなのに、子供も少なくなっている。地元じゃない人の転入が多いから、盆踊りとかも盛り上がらない。そういえば、ラジオ体操の音楽も聞かれなくなった。

夏の彩りがどんどん消えていって、寂しいね。 逆に、年々 勢いついているのは、暑さの刺々しさばかりか。