鴉色の戦闘服をまといて
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† 「鍵は どこにいった?」そして「ASC冥王星」って? †失せモノ探しは 難しい分野だそうです。 プロでも 結構 難儀しているのを見かけますが、 私の場合は 意外と合っているみたいです。 相談内容探し物は「家の鍵」です。 仕事に行こうとしたときに、家の鍵が無くなっていることに気付きました。 本来、付けていたチェーンに 鍵がありませんでした。 深夜にゴミを出すときに鍵をチェーンから外して使ったことは判っているのですが、 そのあとが判りません。 家の鍵が無くなって すぐにホラリーを参考にしようとしたのが、
今回の星図です。 星図の様子星図を見て、ちょっと厄介だと 即断しました。 「ASCに冥王星」「ディスポジターがミューチュアルレセプション」「月が ノーアスペクト(古典的ヴォイド)」だったからです。 しかもASCは幼稚な度数。これは もう モノ探しには 一筋縄では行かない 厄介な星図です。 ただ、時間が無いので、それらを素通りして、 とにかく 2H関係の天王星・海王星関連から想定される 北方面の手の届く高さや 足回りや水周りなどを、 一応 探してみました。でも見つかりませんでした。 そもそも 天王星・海王星・木星・魚座・水瓶座 という並びは、「鍵を無くした状況」に合っていない。 経験上、こういう場合(対象となると思われる星の状況が 現状に合致していない場合)、あまり当てになりません。 そこで、副支配星の 土星から、南側や低い場所が怪しいと思いました。 土星なら「使い込んだ鍵」「鈍い真鍮の鍵」というのは 意味もぴったりと合います。 天秤座・金星が絡んでいるので、洋服関係や着ていた服と一緒らしいのも 鍵を失くした状況に合っている感じです。でも服の山からも見つかりませんでした。 乙女座が絡んでいるので、どこかの中に入り込んで 紛れ込んでいるのでしょうか。 あとは、鍵は「火星」が表す場合もあります。 「金属」で「尖がって」いて「突き刺し 挿入する」からです。 ただ、火星は 失墜状態ですし、1Hや2Hと大きく関わっているわけでもないので、 今回は火星という線は薄いです。 星図をもう一度 眺めてみて、「やはり これは、探し出すのは諦めた方が良い事例」だと判断して、 鍵探しを止めました。 2Hの星が 逆行(2H副支配星の方は、アングルの星と合でもある), 月がノーアスペクト(古典的ヴォイド),ライツが二つとも地平線上にある。 このことから、鍵は 見つかるだろう とは思ってました。 ただ、冥王星がASCにあって、月が 古典的ヴォイド状態で、2H支配星がミューチュアルレセプション。 こういう場合、意図的に見つけ出すのは 困難だろう とも思いました。 意外に早く 鍵は見つかった・・・職場には遅刻する旨を連絡し、 ASCの冥王星について 色々考えをめぐらしながら、 スペアの鍵を運良く 見つけ出し、 そして 家を出ようとしたときのことです。 無造作に積みあがった服の山が、あまりのヒドイ光景で、 少し何とかしようと 何気なく整理したときのこと。 「チャリン♪」と高い金属音がしました。 「え?もしかして??」と服の山を書き分けると、 昨夜 寝るときにきていた服から 音がするのです。 そのポケットの中から 鍵は出てきました。 それは 部屋の南側で 床に近い場所でした。 結果的には、2H副支配星であり また「使い込んだ真鍮製の鍵」の自然象徴星でもあった土星が、 場所を言い当てていたようですね。 服の山の中、服のポケットに入っていた・・なんて、乙女座らしい感じです。 冷静に探せていたら、探し出せていたと思います。 鍵を使った状況を分析すれば、まずは そのとき着ていた服を入念に探すべきでしょう。 ただ、どういうわけか、探し方が悪かったんですね。 ASCが幼稚な度数で、月が古典ヴォイドだったこと、 さらに1H支配星の土星が キャデント室乙女座の終いの度数などから、 私自身が正常な判断能力を失っていたことを意味しているのかもしれません。 逆に言えば、時間が経てば自然と戻ってくるという意味ですね。 あと、2H支配星が12H支配星を合です。 これは経験上、過去にも「灯台 下暗し」といった例があった記憶があります。 12Hは 一般的に悪質な領域とされますが、 探し物の場合は 「本人には盲点となっている場所(見えてはいても すぐ近くであっても認識できていない場所)」 「何かに埋もれている(埋没している)」という感じです。 ASCの冥王星を考える 良い象例まずは、ASCにピタリと乗っている冥王星。 ホラリーは あまり一般的でない分野でもあり、古典を色濃く残している世界です。 なので、冥王星を使わないという流派が主流のようですね。 ただ、私は 使います(7大惑星と全く同じというわけではありませんが)。 ASCにピッタリと乗っているのは、この問題には 必ず その星の性格が表れるはずです。 それは 占星学の基本の鉄則です。 しかし、ASCに冥王星が乗った場合とは、この質問(鍵はどこか?)に どういうことを意味しているのか、 正直 難しい問題でした。少なくとも、私の読んだ 占星学の本や ホラリーの著書には、こういう事例はありません。 これは基本に立ち返るべきと思い、
久方ぶりに取り出した そして私は ASCの冥王星は こういう意味だと推測しました。。 「人間の浅知恵では解決できない」「それは神の意思」 今回の結果からすると、ASCの冥王星とは
今は準惑星となった冥王星ですが、効果はどこまであるんしょうか? 7大惑星と全く同等というわけでは無さそうですが、もしかして小惑星並みなのでしょうか? 認知度では 他の小惑星とは 格段に違いますけどね。 この記事にコメントする
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