† 【占星】北海道滝上図書館女性失踪 †

このブログは 認知度が殆ど無いので影響は無いとみて、 社会的事件（犯罪？）を 敢えて 実践練習してみます。

事件の概要は或る程度は伏せますが、 とある失踪事件についてです。

注意・・・あくまで シロウトの勉強途上の一占いであることを、お断りしておきます。言うまでも無く ハズレの確率は 高めです。ご理解が難しいようでしたら、続きを読まないよう お願いします。

北海道で 図書館から女性が失踪した事件の、第三者によるホラリーチャートです。

時間支配星は 水星。ASC面のラディカリティは無い。

ASCは 牡羊座、火星は 蟹座にあって、ASCサイン（１２H)の月と ミューチュアル・リセプション。 訪星珠先生のテキストでは、ミューチュアル・リセプションは 行方不明になったことを表す・・・と その通りの表示。 ここで、ラディカリティが裏打ちされるのかもしれない。

さて、ASCは 牡羊座のピティテッドの度数にあり、火星のターム、金星のフェース。 火星は蟹座のレイムの度数で、木星のターム、金星のフェース。 そして双子座のアルヘナと共にある。

まず足を怪我しているのではないか。さらに、もしかしたら目の近くを殴られたり 胸を刺されているのかも。

動ける状態かもしれないけども、どこかに潜んでいるか 隠されている。 方角は 北か東なのだろうが、おそらくは真東、もしかしたら そこから北に動いて、結果的に北東になっているかも。距離は 10km余り離れた場所。そこは水に関係した場所。とくに河原の荒地、窪んだ(くぼんだ)場所。

月は直前に天王星とコンジャンクト。何らかの突発的な事象が起きてる表示。 １１H関係なので、友人などの人間関係、もしくは職場の同僚・金銭関係。

１１H旧支配星の土星が ７H（サイン）にいるから、この天王星は 犯人と関係した 予定外の接触とみていいかもしれない。

木星のタームは 現場となった現場の表示か？とも思ったけども、 サインを移る前の 太陽・金星・水星以降に、 月は主惑星とのセパレーションが無いから、 別の意味かも（後述）。

その太陽に隠れているのが犯人の金星。そこに 時間支配星の水星。 月は太陽にレシーブされているから、誰かに誘われたのか？ その太陽は ５H支配星・・・、恋人か愛人関係者。 木星のタームは 犯人の恋愛相手もしくは 配偶者の暗喩か。

犯人が単数か複数か。 金星が 不動宮の獅子座なので単数とも言えるけども、太陽や水星を伴っているので 犯人隠避の手助けをする人物がいるのかもしれない。

C.A.のテキストでは、月が火星と近づくのが主犯 とのこともあるので、それに従えば 主犯は火星。 火星って １H支配星だから、失踪本人・・・？？あるいは、特別な関係の人間の配偶者か？

月は減光期にあり、金星はサインの終わり際で地表下にあって 逆行の水星と合で、７Hに土星。 全体的に年齢は高めかもしれない。

月はASC内のサインにあり、ASC近づきつつ 火星と接近している。 いずれ見つかるのではないか。（星図発起の17日深夜から）３日半後ということらしいから、21日の日中。

推定のまとめ

女性は、恋愛関係にある人物（もしくは友人）に誘われた。

犯人は その本人の可能性もあるが、おそらく その妻か恋人。

年齢は 40～50代あたり。背が低めで 体型は普通か ややヤセ気味。 化粧が派手目で、髪は茶褐色で いくらかパーマを掛けている。 薄手のワンピースやキャミソール、ベビーロールでも着ていたかもしれない。 この犯人は 身近な者に匿われている。

失踪女性は、男性に隠れて付き添っていた その女性に、刃物で傷つけられた。 まず足を怪我しており、さらに顔を殴打、胸も刺されているかもしれない。

彼女らは 東に移動してから北へ向かった。だから 北東方面の池か湖の畔や河原などの窪地か、最悪の場合 水中に沈められている。距離は 10～15kmの辺りが 可能性が高い。彼女は 21日（明日の日中に）に見つかるかもしれない。

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追記（8月27日23時）

勉強・研究のため、敢えて さらに踏み込んだ推測もしてみる。

７H支配星がASCとトライン、太陽がドミサイルで 月がASCサインにあるのは、犯人が 被害者の すぐ近所、いつも行き来している土地の人物。

金星は焼損領域から離脱しつつあって、３H支配星 水星と接近（8/28 削除：天文暦を見誤った･･･）。犯人は 町の外 近隣の都市に逃亡している。

（金星が獅子座なので）基本的には 東か北東の離れた場所に潜伏しているかもしれない。 獅子座や木星・火星の影響も考えると、公園や官公庁の施設に密接な場所。 月と 獅子座の金星の距離差からは、４×5km よって 20km （C.A.の第50章 Distance between the Owner and the Thiefの項を適用した）。

被害者の居住していた滝上からみて、官公庁や公園のある 東側 20km程度の町となると、紋別市の市街地 しか見当たらない。

最後に書いておくと、今回のような一般的な犯罪の読み解きは 私は下手ですので、鑑定で 根本的に間違いを犯している恐れは 充分にあります（すでに発見日時に関しては ハズれていますね）。

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容疑者逮捕 2012年6月

2012年6月初め、容疑者が逮捕されました。 供述の場所から、遺体が発見されたとのこと。

この事件では、世間？的に、殺人事件としてよりも、駆け落ち説や 家出説なども 囁かれていました。 殺人事件であるという予測は的中していました。

容疑者は、4１歳の男性で、職場の人間（図書館のあるセンターの管理人）でした。

予測では、40歳代の女性、同僚 特に 同僚の配偶者か愛人が怪しい としていましたので、年代は当たっていましたが、性別に関しては ハズレ。 被害者との関係も 同僚の特別関係人としていたので、予測もハズレですね。

遺体発見場所は、上紋峠付近とのこと。事件現場からだと南西ですね。

予測では 北東方面としていたので、外れているというか、真逆ですよ。 木々や茂みの深い山中です。

方位のサインとしては、風性  地性サインのはずです。チャートの南西象限には星はありません。 ASCからは 南西になるような要素が無く、主な要素は ８H主星 木星が牡牛座ぐらいでしょうか。 私は、ASC支配星から遺体遺棄現場を北東と推定しましたが、西方面というのは なかなか出てきません。 遺体となったあとの所在については、８Hか４Hを指標にしろということなのでしょうか。