† エリュシオンの面白さに覚醒 †

朝 4時半に起きて、毎日 残業の嵐だった この一ヶ月間。 そんな大変な時期から やっと解放！！（ま、来月にも 再び似たようなことになりそうですケド）

久しぶりに早めに帰れたんで、ゲーセンに向かった。 解放感の清々しさな気分で、クロスレイドで遊んでいくことにした。

おおぅ！？ エリュシオン イベントが始まっておるぢゃないか！！

しかし、このエリュシオンモードには、これまで いまいち 面白さが理解できていなかった。 「なんか みんなが好き勝手に敵を倒しまくりなだけじゃないのか？」と思いつつ、プレイしていたのだった。

今回は、時間を気にせずに遊べるので、 改めて ゲームのルールとか、操作方法とか、確かめつつ、 プレイしてみた。

エリュシオンの世界を掴んできたころ、霧が晴れるように面白さが見えてきた！ これは、結構 好きなタイプのゲームだぞ！！

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攻撃型のアタッカー、防御型のディフェンダー、攪乱型のジャマー、回復担当のヒーラーと、 ４種のキャラスキルを選べるのだけど、私は ヒーラーをやりこむことにした。

ヒーラーをやりこんで判ってきたのは、 敵への攻撃に直接参加というよりも、味方たちの動静を把握して 回復魔法を打ち放す その頭脳プレイの面白さだね。

味方たちのおのおののＨＰや 戦況をモニタリングしつつ、 ときには 戦闘ラッシュの群れの中に、ときには 戦闘ラッシュから距離を置いて、 戦況を見つめながら、瞑想で自分のＭＰを回復しつつ、 味方の危機には 駆けつけて回復魔法を打ち放す。 また ときには味方を見殺しにする判断も必要になる。

ヒーラーとは、アタッカーやジャマーとは、また違う面白さがあるポジションだね。

あまりに楽しくて ３時間近く遊んでいたら、ヒーラーレベル２５を超えて、 気が付けば、経験ポイントがすっごい増えていた。

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そうして味方を見ていると、まだ面白さが判っていない人がいることに気付いた。

アタッカーとかヒーラーのスキルタイプは、 特定の地点に行けば 随時 変更できるのだけどさ。 それを自分のＨＰ／ＭＰの回復だけに 使うひとがいるんだよ。

一時的にヒーラーにスキル変更して、戦況をよそ目に黙々と自分の回復をして、 またもとのスキルタイプに戻ってから 戦線に復帰する・・・という人が多いのね。

他のプレイヤーが敵と戦っていたり、拠点を守っていたり、協力でプレイしているのに、 一部だけ 離れた場所で 一時的にヒーラーになって、自分だけのＨＰ／ＭＰを回復してる、 その異質感 って、ちょっと嫌な感じがするんだ。

これはもちろん、ヒーラーの役目をしていないヒーラーがいることもあるんだろうと思う。ヒーラー全体の信頼が得られていない証でもある。

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エリュシオンをやっていると、フェーズが終わって すぐに次のフェーズへ向かうことになるので、 自然と 同じメンバーと再び 協力プレイすることは結構 多い。

そうしてプレイしていると、ヒーラーとして信頼してくれているのかな？と思えるプレイヤーも出てくる（気がする）。

ＨＰが残り少ないのに 強い敵に特攻していったりする（そうなると私は 慌てて回復魔法を放ちに駆け込むことになる）し、戦線から離れて 一時的スキル変更で自力回復しなかったり。

ヒーラーとしては、いかに味方が死なないようにするか、その戦況の判断が 醍醐味なんだね。味方が敵に殺されかけたときに ジャストで回復魔法が間に合ったときなんて、ゾクゾクするほどのスリルと快感があるよね。

もし離れた場所で 死なれてしまったら、戦況などの都合上 回復に向かえないときもあるので、野垂れ死のままにさせてしまう判断もあるけど。

どんな状況でも対応して味方を死なせない、安心して戦いに臨めるように支援する ・・・というのが、ヒーラーの目指すものなんだ・・・と勝手に意気込んでやってます。

もし、蒼波のダガー（or魔装のアスタリス）のヒーラーが急がしく飛び回っていたら、それは私かもしれませんよ。