† 【占星】ロンドン五輪での政治宣伝の処分は？ †

ロンドンオリンピックにて、日本と韓国のサッカーの競技の直後に、 韓国選手が領土問題の政治的宣伝活動をしたことで、IOCおよびFIFAが問題視しているそうです。

日本人にとっては、例によっていつもの風物詩？なわけですが、 実は、オリンピックでの政治宣伝というのは 意外と重大な懸念をもたれる問題です。

竹島問題での領土問題は 彼の国では通常運転でしょうが、 オリンピックでやらかしたこの問題、意外と危うい部分に触れているのです。 さて、一体 どうなるのでしょうか。

おことわり・・・ あくまで勉強途上の趣味レベルの占星術の検証なので、 あまり過信したりしないようにお願いします。

今回、星図を読むのが難航しました。 一見 簡単なようで 実は難しい星図で、的中できる自信などありません。 言うまでも無く、それは自分の勉強不足のせいではありますが、 勉強する良い機会になりました。

星図での状況

ASCが大韓民国のサッカー選手と見ていいでしょう。

ASC主星は火星で、５H主星でもあり、時間支配星でもあります。 蠍座と火星ってとこが、怨念と激情って感じですね。

ちなみに、銅メダルって、自然支配星は何なんでしょうね。 赤銅(カッパー)なら火星ですが、 青銅(ブロンズ)なら金星です。

ブロンズメダルって言うくらいですから 金星かもしれませんが、 実際の赤い色の銅メダルを見ると、火星でも良い様な気がしますね。 英和辞典で調べても、blonze でも赤褐色という意味があるようです。 これは、金星でも火星でも 有り得る感じですね。

火星は 5室主星でもあり、11室にあることで、これが（3位という証の）銅メダルなのだろうと思います。

所有物・獲得の２室の主星 木星から、火星へ、月がトランスレーション（ディグニティの同意無し）。 あるいは、本人 副支配星（4室主星なので韓国全体と見做しても良い）が火星へアプリケーション。 これがメダルの行方のアスペクトと見ます。

それより先に太陽が月とセクスタイルになるわけですが、これは どういう表示なのでしょうか？ Guido Bonatti や AbuMa'shar のいう Cutting the light （Abscission）を適用してもいいような気はするのですが・・・。

太陽が障害となるとすると、それは 今回のサッカーの司法における IOCやFIFAの検証する委員会ということになります。

銅メダルの火星の位置は、火星自身を傷つけ、 太陽を貶める位置です。 これは、今回のパフォーマンス（５H主星　火星）が、本人（ASC主星）と大会の理念を貶めた表示です。

で、太陽は ドミサイルにあり、火星の援護や仲介をする意思は無い（火星のディグニティをもっていない）ので、 今回は 毅然とした処分が下る可能性があります。

ただ、逆行する星などが見られないので、没収返還措置は無いような気がします。

太陽と火星のアプリケーションの前に、土星は Frustration を引き起こします。 土星は 火星を援護する気は無く、Collection は期待できないでしょうが、土星のReception（Raja-Yoga）と読める配置です。 これは異常に寛大な措置が取られる可能性はあります。 土星のエグザルテーションですから、記録は記録として 残すが、やったことはやったこととして責任を負わされるでしょうが。

10室主星 の水星が９室カスプにあって、ASCのドラゴンヘッドとトラインもあります。

そのディスポジターの金星は、８室 蟹座で おそらく Feral。 これは チーム全体の出場停止 もしくは 永久追放処分の表示に見えます。

水星が 木星とアプリケーションしていて、１０週間後（２ヵ月後の１０月半ば？）に、 IOCからの恩赦はありそうですね。

予測

裁定は、３週間後（９月初め）にありそう。（加筆修正；８月１７日前後の見誤りかも）

３位の記録は残される。

銅メダルに関しては、おそらく没収処分は無い。 （メダル授与停止中の主犯の本人には、微妙なところ）

チーム・コーチ全員、出場資格を無期限停止。国際試合への出場資格停止。

今年の10月、国際試合の資格に関して、韓国に向けた恩赦（出場復帰？）がある。

・・・以上の内容で予想しておりますけど。

星占いって ホント難しいですね。 自分の未熟さを改めて痛感した機会となりました。