† そこには自縛霊か それとも時空の歪みか？ †

熱は退いたものの、体力が 異常に落ちていることが判る。

バスから降りたものの息切れしちゃって、すぐに歩くことが出来なかったんだ。 一息 入れようと、しばらく バス停のベンチに佇んで(たたずんで)いた。。

もう、これって お年寄り だよね。 ここまで体力がガス欠するとは 近年 経験が無いよ。

そして仕事からの帰りの夜。

信号が変わり、車が止まる。 ヘッドライトで照らし出された横断歩道を 渡ろうとしたとき・・・・。

思いっきり、コケた。 　ニＯ■〓〓　　

夜の暗闇のなか、ヘッドライトで照らし出された ランウェイ を、ドライバーの真ん前で、 もうそれは典型的なマンガのように、両手を前に突き出しつつ、突っ伏した。

こんなに派手な転び方、久しぶり過ぎだわ。

あまりにも恥ずかしくて、痛いイタイ。

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これ、単に ただ体力が落ちただけ・・と思っていたけど、 過去のことを思い出した。

私、以前に、まったく同じ場所で、 やっぱり派手に転んでいるのだ。

それも やっぱり夜、そのときは道路工事のサーチライトの中だった。

ここには、何か 異常な空間の歪みでも起きているのだろうか？（なわけないぞ・・・と）