† 【占星】男性継承者の誕生は？ †

今の日本で、社会的関心のある問いがあるとすれば、 「男性の後継者がお生まれになられるか？」ということではないかと思う次第。

果たして 私に読み解けるかどうかは判らないが、あくまで勉強として、 先人に倣い(ならい) 「神の御心のお許しを得られるならば・・・」と 前置きしておきます。

ASC主星 金星は、カスプと異なるサインのアングルにあって、一応は ドミサイル。

金星はコンバストであるが、太陽のディスポジターでもあり、通常のコンバストの影響とは違ってくる。 金星は、希望の１１室主星の太陽に焼かれ、その太陽は金星にコミットしている。 ・・・男の子の過大な期待の意味だろうか。

金星は、海王星から離脱し、そこからは火星とも太陽とも繋がることは出来ず、土星とのオポジションに向かう。

木星も有効な星であるが、９室という良い位置ながら デトリメントで、不毛宮にある。 これも少子に留まり、障害・障壁がありそうな表示。

これは男の子のご懐妊が難しいかもしれない。男性の星である太陽や火星が逃げているからである。 土星のオポジションは その最終表示ではないだろうか。

土星は多産宮にあって 高揚なのは、ご懐妊自体は否定されていないのかも。 それは 月と金星がアンティッシアになる点も含めて考えると、あと一人くらい女の子には恵まれるかもしれない。 ただ逆行なので、困難さは伴うだろう。それは３年後あたりかもしれない。

金星と月のアンティッシアは、（３年後の）皇太子妃と天皇ご家族との和解という感じもする。