† 西麻布アトリエ訪問体験 †

先日、Sixhのセミオーダーというものに手を挙げた私だけど、 その話し合いのため、西麻布のアトリエに向かう‌ことになった。

というわけで、今回も冗長な日記ですにゃ。

この日の朝は、手足が冷えるようだった。

そんな気候のつもりで服を着ていたら、出かけるころに気温急上昇。

そして雨まで降ってくる、湿度１００％確実 不快指数８０確実じゃないか？っつう最悪の日。

大人の事情で髪が短くなってしまった私にとって、最悪だ～。 汗と湿気で髪の毛が おマヌケ状態、霧吹きで びしょ濡れのカンニング竹山状態。

クセっ毛は言うこと利かなくなってしまったし、隠していた年齢が 顔に出てきちゃった感じ。 もうSixh着れないよぉ～。（ToT)

髪を短くしたことが、こんなにダメージになるとわ。 ウィッグを使うこと、マジ考えよう。

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さて、表参道駅を降りて、まず一本 電話を入れた。 というのも、約束の時間まであと１０分ちょっとというギリになっちゃったため。

そして表参道駅から、原宿方面と真逆の方へ、傘を差しながら歩く。

表参道のだだっ広い 豪華な通りと異なり、そこは双方向２車線のこじんまりした通り。 一見、郊外の駅外れのような狭くて雑多な通り。

でも、その中に紛れて、BALENCIAGA とか、 PLADAとか、YojiYamamoto、Alexander Mcqween といった高級ブランドが点在している。

高級住宅街とか金持ち向けのお店が、こそっと普通の街並みの中にあって、豪華な表参道の店とは違う。 静謐な佇まい（せいひつな たたずまい）って上品さがある感じ。

途中で、Sixhの服の人と すれ違った。多分、私と同じ セミオーダージャケットの話し合いが終わったところなんだるね。

そんな中をずんずん歩いていくと、ただの住宅街のような町になってくる。 っていうか、もはや 近所の古めの住宅街と景色が変わらない。

すると、その中に埋もれるように Kincsの西麻布アトリエがあった。 ここは、gouk KuniHIME の店舗アトリエでもあります。

そして、到着が 約束の時間に 超ピタリ。ギリギリ過ぎだろ。

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IBIさんに招かれて、いよいよアトリエの中へ。

紫の四角のミニソファ、テーブルの上には エヴァカラーの電卓。 右手に試着室のような鏡の一室があり、 右後ろに 仕立て屋さんのような 布地サンプル集や襟のサンプルハンガーらしきものが並んでいる。 真後ろには、壁に今回の完成品が掲げられている。

そして仕立て屋さん その方らしき方がご登場。 ほんと、オーダーって感じですねぇ。

さて、完成例の実物が４タイプ、掛かっていたのだけど、 デザイン画（パターン図）での想像と、実物とは、印象が随分と違うもんです。 私は、想定外の出来だったので、どれにするかまた迷ってしまった。

とりあえず、ショート丈のアウターは幾つも持っているし、 占星術でも ９室 蠍座の土星となっていたので、実用性も兼ね備えた 定番のジャケットにすることにした。

私は確たるイメージが無いため、右往左往の優柔不断。 ただ、刺繍をもう一つ追加！だけは私の唯一の主張でした。

ただ、黒の定番ジャケットだけじゃ、頑張ったお値段でSixhのジャケットを作る意味が無いので、 前からも後ろからもSixhの刺繍が見えるように、Sixhの刺繍を 追加することにした （ちなみに刺繍を追加するのに、ちょっとしたカットソー１着ぐらいのお値段します。うっぴゃー！）

でも、オーダーのはずなのに、採寸しなかったような気がする。 ってか、サンプル品が私の体型に合っちゃっていたってせいかな。 採寸する必要が無いって。

さすがオーダーならではっていうところもあった。

気になるとすれば、４パターンの中からのオーダーということで、 オーダーした人を一同に会したとき、似たようなパターンにならないか。

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せっかく表参道に来たので、原宿店に寄った。

この日は照井さんのオススメでアクセ（ベルト・チェーンなど）などを購入。

あと、照井さんのオススメで(照井さんの着用していた）ドラゴンレザーのコルセットチュールと）Sixhのアンドロメディアスパッツが、相性が抜群なのを知った。

またもや お店でまったりしていると、先ほど別の場所でお会いしていたIBI店長 ご登場。

今月Sixhだけで、白目 引ん剥くほどの買い物してないか、私。 どれだけの信者かっつんだよ。

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追記

髪を短くして、汗でメチャメチャになってしまったので、とてもじゃないけど首から上が晒せない。 今回は、首から上は 完全消し状態で、ちょこっとだけ晒す。

本来は ここにアクセサリーを加えると、グッと良くなるんだが・・・。ベルトやチェーンで飾り付けすべきところ、時間が無くて合わせられなかった。 ちょっと、おマヌケ状態。

ただ そもそも、私の老けこんだ顔とダサい髪型が、これらを台無しにしているだけ。 ほんとゴメン。髪型と歳がダメすぎて、もう無理があるな…と悟ったのであった。