† Sixh.解散パーティ… ２．Sixh究極コーデの模索 †

その始まりは、４月。原宿店 Sixh.の解散宣言の日でした。

お会計を済ませて、お店を出ていこうとしたとき、湯澤さんが慌てたように話しかけてきたのです。

解散パーティで ショーのようなものをやるので、出ていただけませんか？・・・ 言葉の些細な部分は忘れてしまったけど、そういうお話でした。

そして私なりのSixhのコーデを考えておいて欲しい・・と。

これ、言い換えると、 たった１コーデに、これまでのSixh愛の答え、その総決算を示せ！ということでもありますよね。

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そして、５月。IBIさんよりメールが来ました。 テーマは「Sixh.とNiNE.を合わせたスタイルで、タイツやハーフパンツなど使った中性的でカッコイイスタイル」ということでした。

本番の時期は６月。きっと、暑い日になるであろう。

これぞSixh!という冬仕様のコーデならあるけど、今回は夏だもんなぁ。

もう毎日のように悩みました。どうしよう、どうしよう。

Sixhの根幹的な魅力を持ち合わせた、中性的なコーデ。

大好きなアイテムを組み合わせではみたものの、なぜかしっくりいかない。 ただの寄せ集めじゃダメなのか・・・。

一つ一つ、練り上げていくことにした。 色は？ トップスは？ボトムは？

そして、試行錯誤の中、或るアイテムが意外な大変身を遂げることを発見し、コーデの骨格が定まった。

いかにも Sixhらしい、黒の中に輝く銀色、ノースリーブ、怪しい生地の形状の組み合わせ、そして カッコ良さとエロさの共存。…私の答えが見えてきた。

着用予定していたアクセサリーも、トラブルでなかなか手元に届かなかったけれども、何とか間に合った。

全身コーデの写真と、バストアップの写真（ヘアセット・メイク用）を送ると、アメリカ帰りのＩＢＩさんからＧＯサインが出ました。

この時点では、自分的には まだコーデのブラッシュアップの余地が残されており、依然 これはパーティ当日まで 悩むことになったんですけどね。

† Sixh.解散パーティ…１．特別招集 †

遂に この日が来たのです。そう、Sixh解散パーティ。

場所は 新宿２丁目の Doop tokyo。

私が初めて足を踏み入れる 禁断の地…は言い過ぎですが、 新宿３丁目と新宿２丁目は すぐ隣ですけど、そこには なんとなく違いがあるんですよね。 新宿ANNEXや色々なデパートがある３丁目、繁華街の２丁目。

猛暑の新宿を歩いて、やっと到着です！

ただいま 14時です。・・・開場３時間前です。

写真の彼女も この写真を撮影している私も、やたら気が早いせっかちなわけではありません。

IBIさんから 14時20分に 集合するように との連絡があったからなのです。

それは 何故かというと…。

（・・・次エントリーにつづく）

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さて、この日のコーデ。行きと帰りで違ってます。 この日は あまりにも暑くなることは想定済みでしたが、それでも悩みました。 SEVENの方が 薄手の生地のアイテムが多いのですが、さすがに今日はSixhの日なので、 何とかSixhで組み立てたよ。 これは行きのコーデ。

• Sixh. ショートアーマーブルゾン @2011
• NiNE. トライアングラーキャミソール @2014
• Sixh. ディバイディングストール@2014
• Sixh. クラゲショートパンツ @2009
• Nois. オーバーニーソックス @2009

† スチームファッションショーを見てきた †

当初、５月は休日出勤だらけで原宿どころじゃない・・・・と思われたのですが、 何とかかんとか一応は順調に仕事が進み、連休となったので 出かけた。

といっても、お昼寝（シエスタ）してから出かけたので、 午後も随分と経ってからだったけど。そっから また原宿まで 時間が掛かるもので・・・。

この日、h.naoto＋原宿店は、スチームパンクのファッションショーでした。 着いたのが、午後の部のちょっと前ぐらいの 17時過ぎだった。

アポ無しの飛び込みだったので、半ば諦めかけていたけども、早めに着いたせいか 参加させていただけることになりましたよ。

開催時間が近づくにつれ、結構 人数が増えてきまして、ショーの開始直前直後のあたりになると 参加者のスペースは もうぎゅーぎゅーでした。今回のスチパンのショーは、ほんと、アポは取って 早めにショップに行くべきかもしれません。結果的に早めに店に着いた私は 結構 良い場所で見れました。

中庭が解放されて、そこに いつもはフロアー中央の雑貨類テーブルが中庭に運び出されており （フロアーは ショーのランウェイに使うから）、飲み物も提供されてました。

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さて、イベントが始まり、廣岡デザイナーによる解説開始。 ここ最近 脚光を浴びているSTEAMPUNKですが、廣岡さんが「ギア系」という呼称を提唱しておりました。 確かに、パンクとは限らないからね。スチームロリータもあるわけで、スチロリとかいうよりか ギアロリって言われるようになるかもね。

ショーの内容ですが、既に販売されているアイテムや イベント限定アイテムなどを交えた、STEAMコーデ 15パターン。 モデルは、ラフォーレの高橋さん、アネックスの竹下さん、STEAMモデルの・・・さんと、原宿店の重野さんの４名。

高橋さんは ボーイッシュ、マニッシュな スチームですね。 基本、ショート（ハーフ）パンツ（もしくはスパッツ）で、ボレロやジレを組み合わせるパターン。軍帽などもこの方でした。フェミニンな 編み上げチョーカーキャミソールも使用しているのに、なぜかボーイッシュになってしまうのは この方独特の強烈なオーラなのかなぁ。

竹下さんは、ベーシックなスチームや、 また ゴス系にギア系のアイテムを合わせるパターン（黒ゴスにコルセットなど）でした。 FRILLやGRAMMとの組み合わせパターンが多かったかな。

モデルさんのは、ギア系というよりも、どこか懐かしい感じがするレトロな欧米少女のドレスが多かったです。 白やベージュを基調とした、赤毛のアンや若草物語に出てきそうなワンピースなどですね。 スチーム（ギア系）というよりかは、古き良きアメリカ開拓時代って感じか？私はセピア系 と言いたいですわ。 昔のh.naotoのFRILLあたりであったような感じかな。

重野さんが、なんと、いつもの金髪パンクな印象を一掃し、黒髪ロングストレート前髪パッツンの ギアロリです！ 繰り出すコーデが、パニエ仕込みのロリロリフリフリでして、またこれが 斬新でかわゆくて、私は 目が点になってました。 パニエでボリュームアップしたバッスル？（フィシュテイル？）がアヒルの子の尻尾みたいに、歩くたびにプリプリと動くのが超カワユス。（個人的には 重野さんの黒髪ロリは 超ハマリと思う）

ま、撮影禁止だったので写真は ござぁせんが、そのうち 写真が出てくるとは思うので。

イベント限定品などもあったらしいのですが、私 こっちのカテゴリーは とんと無知でございまして、 何が何やら アイテムを良く知らないので、詳しいことは判んなかったです、はい。

スチームパンクの人、多かったですね（当たり前だろ）。Alice and the Pirates とかのジャケットを組み合わせたりとか。 かなりカッコイイですね。Naoto や Sixh や FRILL/GRAMM のときのイベントとは、また参加者の景色が違いますね。

h.naoto STEAM の場合、基本 男性のスチーム（飛行帽や飛行服とか）は無いんですね。 あくまで女性ライン（ボレロ・ショートパンツ）で、それをボーイッシュやマニッシュに寄せていくという感じですね。 参加者の中には、naoto STEAMの男性の方もおられましたが、率直にいうと 女性っぽさが強すぎる感じでした。 まぁ、アウター無しで白のフリルブラウスじゃ、何のカテだって 女性的になるわけで、STEAMのせいというだけじゃないけども。オトコのスチームは、あちこちからアイテムを掻き集めた方がいいかもね。スチパンは、女性はドレスで、男性はアイテム（小物）で勝負かもしれない。

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この日 私が購入したのは、

「STEAM系 ガーターベルト？」と「ドラゴンレザーが付されたコルセットベルト」です。 どっちのアイテムも、もし布の面積あたりの値段に換算したら 結構なお値段になる感じですね～。

† 甘い歌声に渋い音楽 クピドゥレビューが病みつきに †

悠木碧の『クピドゥレビュー』がヘビロテになってる ミュラヴィでし。

子供っぽい発声の歌声と、スカ（ジャズから派生した音楽）っぽいオトナの音楽の組み合わせが、 まるで 甘ったるいミルクと 苦いエスプレッソの組み合わせの カフェラテのようなで、私はこの歌に嵌っております。

これ、アニメ『彼女がフラグを折られたら』のＯＰテーマになってますが、 アニメで聞く限り、子供っぽい歌声ばかりが突出しているので、この歌の良さが伝わりにくいと思う。 テレビのＯＰだけだと、ただのイロ物的な歌に受け取られかねないね。

私は たまたま 音楽 ⇒ ＰＶ ⇒ ＣＤ購入！ という流れだったから良かったけどね。 だから アニメを見て ちょっとびっくりしましたよ、あれ？なんじゃこれ？って。

スカって音楽は、ノリの良い アップテンポなジャズって感じでしょうか。 東京スカパラオーケストラを聞いたことがあれば、あんな感じだと一言で済むのかな。 トランペットやサックスなどの金管楽器を中心に、様々な打楽器（パーカッション）の組み合わせがされてて、 そこにアップテンポの中、裏打ち拍子（アウフタクト）がちりばめられて、トリッキーな音楽ですね。

悠木碧さんの歌は、『世界制服～謀略のズヴィズダー』のEDを見て、ちょっと気には成っていたんだけど、 それとは全く別路線で この『クピドゥレビュー』はハマってしまって、そのあとで どちらも同じ歌い手さんだと知った次第です。

一部では「録音が雑」という批評もあったみたいです。 しかし私は 、たびたび入る 息継ぎ（ブレス）の「ひゅっ」って声が生きているので、 こう、頑張って 歌っている感じが、健気な姿勢とライブ感を感じます。 （ＰＶshort版で鑑賞すると、調整されているのか、ブレス音があまり感じられないけど）

あと、カラオケで歌おうとしたら、この歌、思ってるより 難しいことに気付いた。 これ絶対、カラオケで歌えるようになりたい！と今、歌詞を頭の中に叩き込んでいるところです（できれば オシリ振りふりのダンス込みこみでね）

† JuneEventのコーデ悩むの巻 †

お久しぶりでっす。ミューさんです。

お仕事と休日ゴロゴロの連続だったので、忙しいうえに、何にもイベントが無かったもので、ほぼブログ放置でした。

昨日今日は連休だったので お出掛け・・・じゃなく、家の中で服 掻き出して、6月のイベントに着ていく服を考えてました。

始めはね、お気に入りのアイテムを一揃いで固めれば、ごっついコーデが出来るんじゃないか？とか思ってました。

甘い考えでした。

まぁ、料理とか音楽と一緒で、主役級を揃えれば良いかっていうと、そうじゃないんだなと。

主役があって、それを引き立たせる相手役があって、名脇役も必要と言うわけで。

ま、そのコーデ説明は、その時の報告ですることとして…。

注文していた ArchemyGothic のアクセも、何とか今日届いたし、早速 コーデと合わせてみたり。