† ハマぶらり赤レンガ(2) †

ワールドポーターズで 人気(ひとけ)の無いお店に入ってみた。人波でゴミゴミしているフードコーナーが嫌いだから。

私が入って ガランと静かな店内で 慣れない外国料理を 食べ方もよく判らないまま苦戦しながら食べていると、、なぜか 続けて お客が数組入ってきた。 閑古鳥の鳴いているお店は入りづらくても、誰かが入っているお店は 入りやすいんだろうね。

・・・で、視線を感じるんだよ。 何だろ、何故だろ、ヒシヒシと感じる。 一挙手一投足に視線を浴びると緊張してしまって、私の食事風景は ぎこちなくなっていた。

そりゃ、私は、この日のコーデは 失敗気味だったさ。 ホントは CHICな感じか、Sixhで行きたかった。

「でも、寒いから 猛獣グローブを・・」と考えてしまったことが脱線の始まり。 猛獣グローブから逆算でコーデしていったら、 こんなRockin'な格好になっちまったのさ。

こんなヤツがいたら、珍しい獣でも見るかのように、見物したくなるのは 自然なことだったのかもしれないね。（だから 怒っているわけじゃない）

この日のコーデは、ゴチャゴチャ重くて面倒で、浮いた悪目立ちだったかもしれん。 （コート：Sexpot，ベスト：MADGirl，カットソー+キャップ：h.naoto Anarchy，チョーカー+アームウォーマー+リュック：h.naoto HII+nois， ウェストバッグAlgonquins，ボトム：Algonquins Rosy，写っていないけど グローブ：Deorart ）
これからライブで演奏でもしそうな感じだね。

これ、トイレが大変なんだ。 ボトムに付いている サスペンダーやら、ベストについているテイルアクセ（しっぽ）、 急いでいたら 便器の中に突っ込みそうになってしまった。 ほんと、ゴチャゴチャしていると、トイレが大変な作業になるから。

ま、そんなわけで、近眼の私はよく判らないが、 あちこちで多分 変な目立ち方したかもしれない。

でもね、ワールドポーターズでは、Rockな格好のカップルとか ゾロゾロ居たよ。 金髪 革ジャン黒尽くめとか、黒カットソーの黒タイツ（レギンス）の中で 明るい色のミニスカートの子なんて、あちこち居たね。 ま～、私のような 大仰な格好は少数だったろうけど。

あとは、関内のハワイアンカフェに行ってみたけど、混んでいたので入るのを諦めた。 代わりに 駅地下のエクセシオールカフェで一休み。

このカッコで大失敗と思ったのが、献血のときだったかも。 着るのも脱ぐのも大変だった（念のため チョーカーも外したりね）。

特にアウターを脱いだ後のカットソーの毒々しさ。 ガーゼ地の両肩編み上げで、両腕ベルト巻き付けだもん。

白が基調で健康的な献血ルームのフロアの空気からして、 このh.naoto Anarchyのカットソーの悪目立ちが凄くて･･･。 もう開き直るしかなかったけどさ･･･。

後で気付いたけど、去年も 同じこの日に献血してました。 そのときも naotoコーデで恥ずかしかったような記憶が…。

おまけ･･･映像的にヨコハマ成分が足らないので、これで。
「ワールドポーターズから夕暮れのランドマークを望む図」

† ハマぶらり赤レンガ(1) †

この連休に 何もしない というのは、ちょっと淋しいということで、 出かけることにした。

私は、生まれた頃からのハマっこなので、横浜は得意・・・
ということはない。私は 観光に関しては 県外の人なみに知らない人間なのだ。

なので、この日に行くことにした 赤レンガ倉庫は、実は初めて行く所なのだ。 （私の小さい頃は 赤レンガ倉庫は 通常は一般人の入れない地区だったし。）

桜木町駅より市営の100円バスが運行している。 マリノスタウンを周ってから ワールドポーターズ，赤レンガ倉庫、マリンタワーへと巡る循環線。 だから、ちょっと時間がかかるね。それと、意外にも小型バスなので、乗り降りがちょっと大変。

赤レンガ倉庫は、大正昭和時代のデザイン文化に興味あるレトロ好きの私には、ワクワクする風景。

でも中は、単なるショッピングモールなのね。土産物屋さんと食べ物屋さんに 雑貨屋さんなどなど。

食べ物屋が 意外と良い値段がしていたし、珍しい食べ物という感じも無かったので、魅力があまり感じなかった。

雑貨とかは面白そうなものがあった。インテリアの小物とか面白いのがあったよ。

けど、部屋の中が物で一杯の私には、インテリア雑貨が欲しくても、結局 躊躇してしまった。やっぱさ、お給料が良くなって 住まいが良くならないと、内需とか景気って頭打ちになるんだなぁと思う。 経済のお偉い人って、私利私欲のこととか 狭視野とか 小人物ばかりになってしまったのが、21世紀初頭の日本における不幸なんだね・・・とか このとき時事を考えた私なのでした。

お昼ごはんがまだだったので、近くのワールドポーターズに向かうことにした。

† 大井競馬場に行ってきました★ †

初めてです、大井競馬場。

お昼前に到着。友達と車で行ったのだけど、 駐車場入口から駐車場への道が 面白かった。 敷地や建物の隙間を縫うような 細い道で、右に曲がり 左にクネり、登ったり 下ったり、建物と建物の隙間をすり抜けたり、建物の中を潜ったり。 子供の頃 テーマパークにあった ゴーカートを思い出すね(^^) そしてゴール地点には 駐車場1,000円の徴収。・・・これ、意外と高い～。

初めてなので、何もかも 右往左往してた。 日差しの暑さと 強い寒風の波状攻撃に遭いながら、 競馬新聞と睨めっこして、友人とあれこれ検討しながら、 予想と馬券と観戦で一杯一杯だけど、楽しかったかな。

本当は、予想屋さんとかも体験してみたかったけど、そんな余裕は無かったな。 あそこは ちょっと玄人のオジサンの世界ですね。 近寄り難かったけど、競馬場の風景って感じが 何か面白かった。

あとイベントで 安田圭さんが来てましたよん。

予想は、競馬新聞が難しい・・・というか、クラス分けが色々複雑で、 中央競馬と比べて 成績の比較が難しかった。 誘った側の友人はあまり競馬に詳しくないので、私がわずかな予備知識で教えたりしたんだけど。 でも友人は 良い配当当てて、黒字確定してましたね。

この日の競馬は荒れ気味で 穴馬の活躍が目立ちました。 私の方の馬券は ずぅ～っと外れっぱなしで、もう気持ちが曇りがち。。

そんな この日のメインレース、東京シンデレラマイルで、 ついに馬連と三連複が同時的中！穴の軸馬が2着に飛び込んできてくれました。 本日の収支は 僅かにプラスに転じまして 見事な追い込みの差しきりに成功でした！

思ったより時間が過ぎるのが 早く感じられました。 私も友人も 馬券収支をちょっとプラスにできたのは、初めてにしては万々歳の結果。 また行ってみたいです。

† 甲府地方へ日帰り旅行 †

この日は 出不精の私が 県外にお出かけしました。 詳しくは、もうちょっと暇が出来たときに 書くけど、 前振り程度に写真など 幾つか･･･。

naoto比率が高いです 本日のコーデです。暑い日だということと、ツアーなので他のお客に不快感を与えない程度の毒に抑えて、朝 咄嗟に決めたコーデです。

naotoのうさスカルTシャツを 自分で あちこち破いたやつ、hangry&angry の悪魔しっぽ付きハーフパンツ。anarchy のアームウォーマーと チョーカー。 右手には naotoのネコ耳サンバイザーと、naotoだらけでございます。

あ、hellcatpunksの腕時計とか、他ブランドもチョコチョコ併用してます。

このコーデ、意外と評判良かったです。 おばさま方から 「カッコイイ」「カワイイ」 と言ってもらえました。 ネコ耳、うさぎ、しっぽ などなど、カワイイ要素を取り入れたのも、良かったのかな？

忍野八海です。「おしのはっかい」と読みます。 名水の里だそうです。ここからの富士山は 良い景色ですね。

勝沼のワイナリーです。ワイナリーっていのは、ワインを作るところを言います。試し飲みでは、甘口の白ワインが美味しかったです。

† 「みなとみらい」という語感にゾクゾク †

美術館に向かう途中でのこと。

バスに乗っている途中、変な男が隣に乗ってきて、キモ悪かった。 スーツ姿で 見た目は ３０代前後の男なんだけど、なんかさ 独り言を言うんだよ。 「ババァ、うるせんだょ」とか小声で言ってんの。

確かに おばあさん二人組が 車内でお喋りはしているんだけど、そんなウルサイって言うほどじゃないんだよね。 なのにさ、このオッサンが隣でボソッ ボソッ と「うるせぇ、ババァ」を繰り返したり、携帯を弄ったり(いじったり)の繰り返し。 ほんと、こういう人、キモ悪くて、隣に居た私は その時間がとても苦痛だった。 うるせぇのは オマエの方だっつうの。

あ、そうそう。初めて「みなとみらい線」に乗りました！ この「みなとみらい線」っていうのは、おおかた東京・川崎方面から来る人の為の路線のようなものじゃないかな。 私は この桜木町界隈は バス（一日乗車券）と歩きで事足りてしまうので、使う必要が無かったんだよね。

初めてのみなとみらい線に乗ったとき、或ることに感動しちゃった

車内で流れた「次はぁ～、、みなとみらい・・・みなとみらい 」というアナウンス。 これを聞いたとき、ゾクゾクッって震えが来たよ。

「みなとみらい」という響きが、未来を舞台にしたアニメの世界に来たような錯覚を起こさせるんだ。 。

暗闇の中で蛍光灯の光が矢のように窓を流れていく その地下鉄に乗って、 「みなとみらい」という名の駅に向かう自分が、とても空想世界に来たかのよう。 なんか銀河鉄道999でも乗ったような、地球 メトロポリタン駅に向かっているような 妙な感覚。

あぁ、こんな 子供の頃にワクワクした未来が 現実にやってこようとしている時代。そこで生きていく 私より下の世代が、とっても羨ましいなぁ・・と思ったよ。