† 甘い歌声に渋い音楽 クピドゥレビューが病みつきに †

悠木碧の『クピドゥレビュー』がヘビロテになってる ミュラヴィでし。

子供っぽい発声の歌声と、スカ（ジャズから派生した音楽）っぽいオトナの音楽の組み合わせが、 まるで 甘ったるいミルクと 苦いエスプレッソの組み合わせの カフェラテのようなで、私はこの歌に嵌っております。

これ、アニメ『彼女がフラグを折られたら』のＯＰテーマになってますが、 アニメで聞く限り、子供っぽい歌声ばかりが突出しているので、この歌の良さが伝わりにくいと思う。 テレビのＯＰだけだと、ただのイロ物的な歌に受け取られかねないね。

私は たまたま 音楽 ⇒ ＰＶ ⇒ ＣＤ購入！ という流れだったから良かったけどね。 だから アニメを見て ちょっとびっくりしましたよ、あれ？なんじゃこれ？って。

スカって音楽は、ノリの良い アップテンポなジャズって感じでしょうか。 東京スカパラオーケストラを聞いたことがあれば、あんな感じだと一言で済むのかな。 トランペットやサックスなどの金管楽器を中心に、様々な打楽器（パーカッション）の組み合わせがされてて、 そこにアップテンポの中、裏打ち拍子（アウフタクト）がちりばめられて、トリッキーな音楽ですね。

悠木碧さんの歌は、『世界制服～謀略のズヴィズダー』のEDを見て、ちょっと気には成っていたんだけど、 それとは全く別路線で この『クピドゥレビュー』はハマってしまって、そのあとで どちらも同じ歌い手さんだと知った次第です。

一部では「録音が雑」という批評もあったみたいです。 しかし私は 、たびたび入る 息継ぎ（ブレス）の「ひゅっ」って声が生きているので、 こう、頑張って 歌っている感じが、健気な姿勢とライブ感を感じます。 （ＰＶshort版で鑑賞すると、調整されているのか、ブレス音があまり感じられないけど）

あと、カラオケで歌おうとしたら、この歌、思ってるより 難しいことに気付いた。 これ絶対、カラオケで歌えるようになりたい！と今、歌詞を頭の中に叩き込んでいるところです（できれば オシリ振りふりのダンス込みこみでね）