† Sixh's Suite at September Sixth †

６日のところで、Sixhの写真でも いかが？。

既に つぃったぁ～ では 上げているのだけど、 これは Sixhの解散パーティのコーデの模索中の一枚。

結果的にはボツにしたのだけど、そのまま埋もれさせたままっていうのも、なんかもったいないので、 ブログでもアップしてみる。

おそらく、私の場合、こんな Sixhのコーデは、着ることも無いかもしれないからねぇ。 こんな ゴージャスなSixhコーデは 普段 避けているし。或る意味、貴重だよ。

Sixh の ステージコスチューム っぽさを イメージして、 Sixh の Black&Silver の色合いで組み上げてみた。

ボツにした理由は、まず６月は猛暑で このコーデは耐えられないと判断したため。 あと、IBIさんからの「中性的イメージ」って言う意味合いで弱かったから。

こういう正統的な？Sixhのゴージャスコーデは、おそらく、別のモデルさんの方が似合うはずだと思った。

私としては、もっと短めの巻きスカートで、アンドロメディアスパッツを露出させたいという思いもあったから、ボツった。

でも、結構、好きですよ、このコーデ。私の場合、似合うかどうか 着ていくアテがあるかどうかっていう問題。 機会があれば、このコーデで出かけてみたいですけどね。

† 振り返れば、激動の夏 †

今年は いつもよりか 色々あった夏でした。

６月の Sixh解散パーティの参加 そして Sixh 休止。 今度は Hangry&Angryの封印祭の参加、そして H&Aの休止。

好きなブランドが二つとも、活動停止になってしまいました。

服のブランドだけでなく、私自身も、青天の霹靂というべきことが起きました。

職場の異動。それは、いきなりで しかも 意外な部署へ 異動が 決まったのです。

明日、９月からは 部署も職場も違うところで、働くことになります。

色々、考えなけえればならないことが出てきますね。 色々、思うことがあります。

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こっから占星術の話。

私としたら珍しいことですが、自分の誕生星図の進行（プログレス）を見たりしてます。

• P 太陽 □（Reception) 土星 R
• P MC ＊ 火星 １０Hr R
• P ASC 〆 ドラゴンヘッド
• P 月 Contr-antisc 天王星 R

まぁ、こんなところが表示されてます。

職業で何らかの変動が起きる、責任が増しそうな感じです。

† Hangry&Angry 封印祭 †

とうとう この日が来てしまいました。 Hangry&Angry の活動休止、その儀式が執り行われるのです。

私は 何とか 16時ちょっとまえに 、h.naoto+原宿店に到着。

今回は最後ということもあり、 さすがに人数が多かったです。 おそらく 40人くらいになっていたかもしれません。

今回は、ファッションショーが行われるので、参加者は壁際に寄り、一階の中央がキャットウォークになるわけですが、 もうギューギューといった感じで、詰めてください！って声も掛かってました。

† STEAMコーデは 初めてかも †

廣岡デザイナーの来店イベントがあったので、今回は STEAM っぽくした。 私としては、初めてのSTEAM系コーデ。

夏っぽく バニラ色のNAOTO STEAMのショートジャケットに、Sixhのカットソー。 Algonquins のショートパンツが、STEAMPUNK-BOYっぽい感じで良さげ。 Sixhのアームカバーに、NUDE N' RUDE の ウェストバッグ。DangerousNudeの包帯ソックス。

包帯ソックスは、脚絆を模したもの。脚絆って何？って方は、調べてみてね。

STEAMPUNKに関しては、私はh.naotoのSTEAM（ギア系）とは、ちょっと趣味が違ってて、 そのため、Algonquins とか Nude_n'_Rude のSteamアイテムを使用してる。 Nudenの方が私の趣味に近い（っていうか、元来のSTEAMPUNKは NudenRudeのアイテムが近い）ためです。

ちなみに後ろが、ちょっとエロくなった。

Sixhのタンクトップと STEAMのショートジャケットの丈が絶妙で、背中の素肌が ちらっと見える。（これは意図したわけでは無くって、ただの偶然の神配置）

h.naoto+原宿店で、ゴーグルが このコーデに似合いすぎて、つい衝動買い。 この時、実は ハミルトンのガラス製のゴーグルを注文済だったのだけどねぇ。

私としては珍しく、ショップのブログに写真が上がってます。 廣岡さんを差し置いて、しげぴーさんとのツーショットにしました。

ただ、キャスケットの翳のせいで、私の顔は見えません…ツーショットの意味なし（T_T)

† 東京国立近代美術館～戦時体制下の名作アニメ「動物となり組」 †

私はこの日、国立新美術館に行くつもりだったけど、東京国立近代美術館の方で、気になる展示会があったので、急遽 行先を変更。

『』現代美術のハードコアは じつは世界の宝である展（ヤゲオ財団コレクション）』

私は、題名と そのプロフイメージから、「ポルノグラフィティ にみる 芸術性」のようなものだと受け取って、いざ入場した。

・・・はっきり言って、大いに期待外れ。

展示されている美術については、それほど文句は無い。 それなりには楽しめた。

個人コレクションならではの 所蔵品もあるとは思う。

けれど、結局、ただ・の・普通の・芸術品・の・展示！であった。 その割に 入館料が高かった。

見終わってみて、何が ハードコア なのか、さっぱり意味不明。 ハードコアどころか、美術館に普通にあるような裸婦像レベルですら 見当たらない。

ポルノどころか、女性の肉体というと、せいぜい、広告で出している 水着を着て ヨガをするポーズくらいか。

例えるなら、３流雑誌の後ろで、「無修正！ たわわな肉体が 激しく くねり、下半身に指を挿し入れ、乱れる女たち」という広告にだまされて、 「森三中が相撲をする場面のDVD」を送り付けられた中学生ぐらいのレベル、悲しい心理状況であった。

要するに悪徳商法に遭ったような気分である。

なぜ、あのような誤解を誘発するような 広告戦略にしたのか、私は理解できない。

私は、東京国立近代美術館の特別展の煽り文句は、今後 二度と信用しないことにした。 美術館って、ときどきあるんだよね、人を呼びこみたいのか、そういうことするのが。

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一方、一般展示（常設展示）の方が 楽しめたので、少しは 憤懣も落ち着いた。

とくに戦時体制下１９４１年に製作された「動物となり組」のアニメは感慨深い。

本来は 子供のためのアニメを作りたかったであろう 当時のアニメーターたちが、 なんとか制作活動をするために、軍事的広報の形をとりながら、なんとか子供が喜ぶアニメを丁寧に作ろうとした気概が感じられた。

隣組・・・戦前戦中には、 市民と数世帯ごとのグループを作らせて、共同協力体制を作った（逆に言うと、連帯責任であり、相互監視制度でもある）。この隣組を説明している隣組の歌「♪とんとんとんからりんの とっなりっぐみぃ～♪ 格子を開ければ、顔なじみ～♪ 廻して頂戴、回覧板。」という歌はドリフだよ全員集合のOPの元唄であり、有名ですね。

当時は、時代的に娯楽作品など許されなかったかもしれない。 検閲を通らねばならない以上、軍部の意向に沿うものを作らざるを得ない。

それでもアニメーターの矜持を棄てること無く、 人殺しを勧めたり 敵国を貶めるものを遠ざけ、 軍の意向に沿うような形を取りながら、実は　笑いとともに 平和の大切さを そこはかとなく伝えようとしたことが、ひしひしを伝わってくる。

私は技術的な時代背景はよく判らないのだけど、この時代って すでに「トーキー（音声付き映画）」の時代なんでしょうか。 普通に音声や効果音が付いていて、視聴するに苦労しないし、見ていて普通に楽しめる。

これは ぜひ、見て知っておくべき作品であり、当時の時代状況を踏まえてみれば、感慨深いものであると思う。