† 低段シャオユウ使いのタワゴト「シャオユウというキャラ」 †

さて、鉄拳７の話でも。低段なりの感想や対策など。

仕事の帰りとかにやっているのだけど、正直、ヘタッピです。 まー、負けるよりは勝ちたいし、練習もしますけど。ただ、つまらない戦い方はあんまりしたくないって我がままもあったり。 強い人からすると、負け惜しみだとか甘えだとか言うかもしれませんけどね。 あくまで、鉄拳は遊びなわけで、楽しくないことをするぐらいなら、楽しいコトした方がいいじゃん？

普通は、強いプレイヤーにアドバイスを受けるのが普通です。 ですが、私自身、それらになんかちょっとした違和感というか難しさを覚えたのも事実です。

そこで、低段シャオユウの経験を、個人的なブログで綴ってみようかと。 低段シャオユウ使いだからこそ、見える世界というのもあるのです。それも量産型ではなく 本当のシャオユウ使いが増えて欲しいという思いも込めて。

シャオユウというキャラ

で、シャオユウというキャラを使っていて、率直に言うと、他キャラと比べて キツイところはあります。 熟練者のキャラランクは ともかくとして、初心者では なかなかツラい部類かもしれません。

シャオは、リーチに欠ける、比較的威力に欠ける、圧倒する連携技が無い。 リーチが無い代わりに横移動や背向けで躱すという手段も利きにくくなったので、リーチ差の不利がさらに大きくなった感じです。

その代わり、技が豊富で、戦略戦法の組み立ての自由度が高いのかもしれません。 それと 鳳凰の構え＋LP とか、背向け＋７LP という中距離からの急襲技が強化されたので、これが 使えます。

シャオユウは プレイヤーの人間性能次第で、大きく変わるキャラなんだと思います。 だから、強いプレイヤーの理論からすれば強い（強くできる）キャラなのでしょうが、 鉄拳の経験値・知識度が低いプレイヤーの場合は どん底に近いくらい弱くなるのでしょう。

異論があるのなら、初心者に クラウディオやら それこそ 弱いとされているクロエをやらせて、それでシャオユウをプレイしてみれば良い。 私は実際、（無論、低段で）試しましたが、アリサやクロエでさえ、シャオユウより戦い易かった。

「既成性能で強い」のと「理論的に強くなれる」のとでは意味が違う。充実した既製品と、一から組み立てるカスタムの関係に似ていますね。低段界では、前者の既成性能が大きくモノを言います。

実際、シャオユウのプレイヤーは 比較的多彩な場合が多いです。

しかし低段の場合、初心者やサブのことも多いので、一般的な立ち回り動き戦い方しかできない人も割合も多めですけどね。

擺歩系の技とか使っているシャオユウ使いなんか 殆ど見ませんからね（私は良く使いますよ）。みんなネットなどの攻略法を実践するだけで、自分で技の研究とかしないんでしょうねぇ（鉄拳６まで存在していた妃背掌８LPが何のための技だったのか説明できる人は少ないと思う）。

結論…シャオユウは プレイヤーの人間性能で 大きく変わるキャラ。

ということで、これからまだまだ勉強練習しなくちゃいけないですね。