† 【占星】ソチ冬季五輪でテロ事件は起きるか †

あくまで素人の占星術の稽古台なので、それをご承知の上で読んでいただきたいですが…。

予防線を張っておくと、当たると思わないでね・・・と(^^; 敢えて 勉強のために、慣れてないテーマを扱っているわけなんです。

† 【占星】日本シリーズ第7戦-楽天×巨人（後講釈） †

間もなく試合開始となるところで、いきなり星図が出来ましたので、挙げておきます。

時間があまりにも無いので、まだきちんと精査していません。 後日、後検証でもしようかなと。

さて、この星図、どっちが勝つと読めますか？

私は 好きじゃないチームが勝つように見てます。

追記…この星図の解読（後講釈）（11/09）

† 【占星】アメリカ公債上限改訂法案 †

アメリカで、債務上限に関する法案成立の見通しが立たず、暫定予算案さえまでもが決まらないため、 一部官公庁の運営が一時停止状態となっている件について。

具体的なところでは、自由の女神像のところに行けなくなったとか。

日本でも 先年、似たような事態が起きておりましたよね。 日本の場合、なかなか ここまでの事態には及びませんけども。

このアメリカの債務上限問題の危惧されることは、 アメリカが、形式上と言えども「デフォルト」国家に成りかねない瀬戸際に来ているということでしょうか。

米国債の債務強制破棄という事態はさすがに起こらないでしょうが 、 少なくとも 「世界経済の柱の一つが折れかねない状態の示唆」というのは、ボディブローのように長期的な影響があるのでしょうね。

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さて、星図を起こしたわけですが、まず感覚的に ラディカリティに不安がありました。 そのため時を改めて 別の星図も起こしていますが、とりあえずは最初の星図を用います。

この星図についてですが、 ASCが まず幼稚すぎる。乙女座に入ったばかり。 ASC主星は キャデントで、ペリグリン。月がコンバスト。 ASCのトリプリシティと時間支配星の関連も薄く、月とASCの関連も薄い。 ・・・やっぱり 星図上でも ラディカリティが弱すぎるように見えます。

とりあえず、勉強のため、この星図で読み進めます。

† 【占星】略奪横領された仏像 †

ええと、もう数か月は経つのでしょうか。対馬の仏像が盗難された上に、国家的に横領されてしまった事件。

韓国人によって対馬から盗まれた仏像が、韓国の寺院が 遥か昔に自院から盗難されたものだと所有権を主張し あろうことか 韓国司法が 「日本側が盗難されていないこと 当時の取得の合法性を証明しないかぎり、日本に返還してはならない」と 、荒唐無稽な反日処分。 そして そのまま 数か月も 膠着状態。ユネスコ条約も 常識も 無い、状態。

先日、韓国の文化相が 返還について いくらか前向きな発言があったものの、本国の反響に慄いた（おののいた）のか さっそく「あれは盗難された物品に関する一般論」のような言い訳。

これ、いったい、どうなるんでしょうか？

星図自体は 数か月前（３月下旬）に起こしたものです。こんな古い星図でいいのかな？という不安もあるけども。

この星図のラディカリティが、発起人として怪しいので、星図で確かめておく。 時間主星 月は、ASCとアスペクト。木星はアングル。ま、微妙かな。

まず、こういう盗難されて 第三者が保有しているケース。私は初めてで、どうすればいいのか 今回は手探り状態。 当たる当たらないよりも、とりあえず 読み解く努力はしてみようと思ってます。

ホラリーのできる方、この星図で、どう判断しますか？ 私は結構　悩んでますよ。

「土星が逆行しているから戻る」だけで結論としていいなら、これで終わりですけど…。 ま、もうしばらく 色々 考えてみましょう。

† 【占星】先延ばしにされたシリア爆撃(後出し）と 「Combustion with Reception」について †

占星術的なネタが特にないので、未公開の星図をツマミに 後出しネタでも。

8月末、シリアでの化学兵器が使用されたことを受けて、アメリカのオバマ大統領は シリア政府の非難とシリア爆撃の姿勢を見せました。

当時、日本の新聞でも 数日後には アメリカ軍によるシリア爆撃 が行われるような緊迫した情勢でした。

そこで、私は それがいつ始まるのか、星図を発起して、その検討を行ったのです。

星図を見て、私は 戸惑いました。 「これ、本当に爆撃が始まるのか？ これ、星図は いつだと指示しているのか？」

アメリカ大統領は １Hです。その主星 水星が コンバストに遭っています。

古典占星術に知識がある方の中には、 「乙女座での水星はコンバストにならないのでは？」と考える方がいるかもしれません （Kuni Kawachi氏などは そういう考え方ですね）が、私は そう考えません。

私は、コンバストという現象そのものは、サインや惑星などというものを問わない現象と考えます。

そもそも「太陽が間近にあって、焼かれる もしくは 見えなくなる」 というのが、コンバストという現象です。 これは獅子座や乙女座でもサインの間際でも、太陽の光熱が弱まるわけはないのですから、当然 どこでも起きるのです。 占星術のコンバストの概念からすれば、発生している位置を問わない、そういう現象なのです。 コンバストが起きる起きないと、コンバストの悪影響が致命的かどうかは、別問題として整理しておかないと、解釈を見誤る恐れがあります。

今回、水星がコンバストととらえるかどうかで、この星図の水星の状態の見方が大きく変わってしまいます。 そして私からすれば、水星はコンバストに遭っているのです。そして、今回の星図を見ても、その考え方で良いということを再確認できました。

水星の足を引っ張るのは 4H主星の 太陽です。すなわち 国内問題です。 水星は太陽を受け入れ、また焼かれているので、太陽を通してしか水星は主張できないのです。 つまり、水星は太陽の言うことを聞かねばならないし、太陽を通さないと水星は力を発揮できないのです。

これが「議会の承認があれば（爆撃をする）」という条件をオバマが付けてしまった表示なのです。 この状況は或る程度、私は予測していました。後出し記事で何ですけども。

なお、注意しておきますが、この星図は シリア侵攻という国際問題のホラリー星図なので、月食図などマンデンのようなハウス解釈してはいけません。 １H アメリカ、７H シリア。10Hが 国際社会。11Hは議会ではなく友好国・同盟国。９Hが第三国です。

そして、シリア爆撃が行われるためには、シリアの７H主星の木星、アメリカ軍の６H主星の火星が動くはず。 ですが、水星は火星に繋がっておらず、木星とも繋がらないのです。

月をみても、１２Hという障害のハウスで、サイン末端で アングルではない火星とセクスタイル。 爆撃には歳月が掛かる表示です。

つまり、近々に爆撃を行う表示が見当たらないのです。

でも、ニュースだと もう爆撃間近 爆撃必至 という雰囲気であったので、私は戸惑っていました。 そこで星図の後学のため、どうなるか推移を見ていたのですが、爆撃が無期延期状態になったのには、 本当に驚きました。

さて、ここからは 本当の後講釈。

シリアの象徴星 木星は 蟹座で高いE.ディグニティを得ている。 金星のスクエアがあるが、木星に レッサーディグニティを重ねてのリセプション（ドロセウス第３トリプリシティ＆ターム）となっている。

オバマを阻む存在の表示ですね。シリアを助ける国が現れる。これが、ロシアでしょう。

シリアの木星と アメリカ軍の火星の 共通ディスポジターで、オバマの副象徴星である月が重要な配役となっています。

月は火星とセクスタイルですね。 オバマ大統領が軍を動かすとすれば、４～５カ月後かな。来年 年明けの１月か２月ごろ。 もしかすると、数年後になることも考えられますけどね。

６Hにある国際社会の土星とオバマの水星とのセパレーションは、国際社会は 軍事行動の姿勢に 否定的だという表示とみていいのでしょうか。後出しのコジツケになるかもしれませんけどね。